PC作ろうぜ!

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メリットとデメリット

メリット ☆自分で作る楽しさが第一でしょう。
☆PCをどんな風に使用するかによっておおよその予算やスペックを自分で決めれます!
☆メカに強くなることで、万が一、故障などのトラブルが発生した場合も自分で解決することも出来ますし、パーツの交換などで出費をオサエPCメーカー等へ修理の依頼などすることなく余計な送料や工賃もかかりません。 ☆ケースもフルタワー型・ミドル型・スリム型など大きさやデザインの良いオリジナリティあふれるモノが選べるのも自作する理由のひとつでしょうね。
デメリット ☆プラモデルを作る感覚で組立てしていくわけですが、説明書など日本語になっているものは少ないので、ある程度の知識を持っておかなければ配線などで苦労して断線や最悪はパーツを壊してしまう可能性があります。
☆せっかく組立てたPCですが、”BIOS”設定や”OS”のインストール。また、”ドライバ”など、たくさんの設定項目があり、組立てたPCが出来上がって電源を入れたところでは”BIOS”しか立ち上がりません。
晴れて”OS”をインストールとなると”HDD”のフォーマットを要求されますので容量が多い”HDD”ほど時間もかかります。初心者のかたは詳しい人や組立てパーツ販売店の店員さんなどにお聞きしてください。
☆ひと昔前までは、市販されているメーカー製のハイスペック並みに制作しても、自作するほうが安いと思っていましたが、最近はメーカー製のハイスペックマシンでも安くなっていますし、ブロードバンド時代。 プロバイダ契約をすれば、PCが100円で買えたりと… 自作することが安いにつながる時代は終わったかな?

☆私個人の見解ですが、PCに詳しくなかった頃の私はメーカー製のPCを3台潰しました。叩き割ったのではないですよ^^HDDから異音が鳴り直後には起動しなくなったり、メモリの増設を行う際に静電気で高価なパーツを無駄にしたりと最初から何もかも出来た訳ではないです。地道にPC関連の書籍を買ったり、ネットで検索したりと一応は我流で勉強はしました。なぜ、勉強したのかと言いますと、潰れたメーカー製のPCを捨てるにはリサイクル料がかかるのでなかなか捨てられず分解して小さくしてから粗大ゴミにしようと思いバラバラにして初めて中身を知ったのです!まだ使えると思うパーツの寄せ集めで初めてPCを作ったのがきっかけで現在までに10台以上は作ったと思います。こんな感覚で始めたPC制作も最近は、どんどんと優れたパーツが増えてきまして1台作るにもメーカー製のPCを買うほうが安いかな?と感じながらも自分流のPCを作り続けたいです。

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